Structure構造・工法
地盤調査&地盤改良
建物の配置に合わせ、5箇所のポイントで地盤調査を行い、地盤の安全性の確認を行います。当社では、現場の状況に合わせ、2種類の調査方法を使い分けております。
調査結果によっては、地盤改良を行い、安定地盤を構築します。
表面波探査式地盤調査方法
地盤を揺らして、その『揺れ』の伝わる速さにより、地盤の硬軟を判断します。
データの変化から地層の境界を読み取り、各層に支持力がどのくらいあるのかを判断します。
スウェーデン式サウンディング試験
先端がスクリューになったロッドを回転させながら、25cmごとに地盤に貫入させていきます。
この回転数により、地盤の硬軟を判断する方法です。25cmごとの地盤の支持力がどれくらいあるのかがわかります。
在来工法
設計の自由度が高いため、様々な設計ニーズに応えられる在来工法を採用。
将来の増改築にも比較的対応しやすく、外壁に構造用面材を採用することで、耐震性・耐風性を高めています。
材料も、プレカット工法を採用することで、施工精度を高めています。
ベタ基礎
家を面で支え、不同沈下が起こりにくい丈夫なベタ基礎を標準採用。
建物の底面を基礎全体で支えるため、耐震性・安定性に優れています。また、厚いコンクリートが敷かれているので、布基礎よりも床下の湿度が安定し、シロアリ被害についてもダメージは軽減されます。
地震に強くて軽い屋根材
住宅の耐震性を高めるため、一般的な陶器平板瓦の1/2の軽量さのカラーベストを採用。
全数釘止め工法で強風でのズレ・飛散を防ぐとともに、優れた防水設計で大雨の際も漏水を抑え、軽い屋根による減震効果が期待できます。
第三者機関によるチェック体制
第三者機関による基礎配筋時・屋根完了時(現場による)・建物完成時に加え、自社チェックを行い、最大4回の検査を通過した物件のみお客様に引き渡しを行います。